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fujikawa news
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「夏の音、夏の光」7日目
2017年7月7日金曜日。晴れ。午前4時22.6度、午後1時31度。七夕。

展7日目。
会場に着く前に、サカモトさんに酒々井隣の佐倉を案内していただきました。第一候補の川村記念美術館は展示替えのため休館。では歴博は?ということで、国立歴史博物館に。博物館は佐倉城趾公園内にあります。佐倉城は明治のご一新後解体され、陸軍の駐屯地になりました。そして第二次大戦後再び解体され、兵舎跡が歴博になりました。建物は大きな敷地にコンクリートでできた巨大な要塞のよう。そして中は、博物館はかくあるべきという、収集と分類の巣窟でした。つい最近の小学生の学習机を再現した場所を見て、今日この日も過ぎてしまえば歴史になるを実感しました。「歴史」を収集するという不可能とも言える事業に挑む迫力を随所に感じました。館内を足早に見ただけですが、明治以降現代までが暗く陰気な印象だったのは、博物館側の意図なのか、収集の都合なのか、それがありのままの姿なのか気になりました。
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佐倉と酒々井を自動車で巡っていて、移動手段によって街の風景が変わってしまうことを考えてしまいました。徒歩の時代ならきっと違ったでしょうけれど、実際のところ日中歩く人影はほとんど見かけませんでした。時折、自転車に乗った学生を見るのみ。他は自動車です。ただ、その速度に乗っていない風景もそこかしこにあり、対比が不可思議な印象でした。

酒々井町馬橋、飯沼本家着。
この日描いたポートレイトデッサン。イーゼルで描くよさを感じました。
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ギャラリーを閉めた後、周辺を散策しました。酒蔵の横の道を抜けると先ず神社があり、立派なご神木に目が行きました。この場所で15日に獅子舞があるそうです。そしてしばらく行くと寺社東伝院。1478年千葉輔胤氏創建、佐倉城の東にある本佐倉城を建てた武将と書かれていました。さらに坂を下ると田の広がる丘陵風景。次回はこの道の少し先まで歩きたい気分。
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by fujikawa-t | 2017-07-08 10:11 | 展覧会
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